関節の痛みを和らげたい!

関節痛で困っています!

バックパッカーとエコノミー症候群

エコノミー症候群は関節にはかなりの負担位なるのです。貧乏旅行の大敵とも言えるのがこの狭い狭い箱詰め症候群なのです。もう20年も間のことです。それはべトナムの長距離バスでした。ホーチミンは何か忙しない街だなーっと嫌気がさしたので、荷をまとめ、バス停へいきました。ちょうどハノイ行きのバスが出発するところでしたので乗り込んだのです。すでに座席は満席で、私は一番前の補助席です。それでも長距離の観光バスですからゆったりとしたものでした。これでまる2日間なら何とかなりそうだっと安心してうたた寝をしたのです。起こされたのは少し経ってからです。「降りてくれ!」っと私だけ降ろされたのです。バスの後ろには小型の路線バスが止まっていました。有無を言わさずに、私はそのバスに乗せられてしまいました。

で、私はガラガラのバスのベンチシートに座り、乗務員にきいたのです。「何で私がこのバスに?ハノイ行きのチケット買ったんだぞ!」っとチケットを見せると、知らん!って顔で「あんたを 次の街で別のハノイ行きに乗せてくれと言われたよ。」ですって。一体何が起こったのだろう。

冷房など効いていないので、すぐに汗まみれになりました。私は2,3か所の窓を開けて回り、何とか涼を得る。30分も走るとバス停に着いたので、私はまた別のバスに乗りかえる。で、乗せられたのがローカル線の長距離バス。さっきのとあまり変わらない、ベンチシートのオンボロバスなのです。既に客でいっぱいです。私は後部に席を開けて貰い、そこに座ったのだが、間隔の狭いベンチシート、前座席に膝が支える。2人掛けの処に3人で行儀のよいの姿勢で座らされたのです。

次回に続きます。