関節の痛みを和らげたい!

関節痛で困っています!

水中を歩くのは良い訓練です

川崎で生活している時は良く市民プールに通ったものです。学習塾と言う職業上夕方までは全く暇をしていましたから、プールはかっこうの場所なのです。ゴミ処理の排熱を利用していますから料金がとても安かったのです。それに設備が豪華でちょっとしたスポーツジムよりもお洒落だったのですよ。全面ガラス張りの開放的な室内プールです。床はカラフルなラバーを敷き詰めて、すわり心地の良いベンチが供えてあるのです。

平日の利用者は年配の方たちと主婦の方ばかりでした。10人位しかいませんからのびのびと泳げましたね。殆どの人が横に並んで水中歩行をしていました。手を広げ、太腿を上げて水の抵抗を大きくして歩くのです。結構な運動になりますね。でもひざなどの関節への負担は軽いのです。ですから1時間でも歩き続けられるのでした。

私も一緒に歩いたものです。たわいのない世間話をしているとあっと言う間に時間が過ぎていくものです。今となっては懐かしいですね。

歩いて鍛えています

散歩をするのが好きで、ここに来て良く散歩をしています。ウランバートルの町はアスファルトですし空気もとても悪くて、散歩気分にはなれませんでしたね。ここも4月になり春陽気になりましたから、清々しい空気を吸いながらの散歩を楽しんでいるのです。

筋肉や関節をしっかりと使っていないと足腰はすぐに衰えるものですね。北海度では近所のコンビニにも車でしたし、ウランバートルも車ばかりの移動でしたから、気が付いたら貧弱な足腰になっていたのです。だって、草原をちょっと歩いているだけで、凸凹によろけてしまうのですから。平衡感覚も衰えていて、ふらついたら踏ん張りも効かない筋肉です。こんな体でいたらすぐに関節に負担が罹って酷いことになるのでしょうね。

日々緑を濃くしてゆく草原では家畜たちが嬉しそうに草を齧っています。虫も出てきて、土は匂い立つのです。体が萎えてしまわぬうちにせいぜい散歩をしておこうと思いました。

 

シップがすぐに染みてきません

私は未だにアンメルツ・ヨコヨコぐらいで済ませてしまいます。大して関節痛にはなりませんからこれで良いのです。でもこの塗るタイプは肌に浸透していかない事が良くあります。筋肉痛になるとたっぷりと塗るのですが、うんともすんとも無く、メンソールの刺激すら感じないことが結構ありますね。これはアンメルツだけでなく、ラブなどのクリーム状のシップ薬も同じです。で何回も塗り重ねて数日が過ぎますでしょ。それである時、忘れた頃に突然効いて来たりするのです。

一度など電車に乗っていて、急に肩から首が燃え始め、汗びっしょりになったことがあります。夏でTシャツ1枚でしたから、周りの人が不信がって、気持ち悪いものを見る目で避けられたのです。こういった経験が何度もあります。何なのでしょう?勿論すぐに効いてくることもあるのですが、私には合わない様なのです。肌が分厚くて浸み込まない性なのですかね?

歩き方を矯正する

前回はちょっと投げやりな事を書いてしまったので、もう少し建設的にしたいと思います。歩き方の悪さは本当に日本人が目立っていると思うのです。バンクーバーのキャンパスを颯爽と闊歩する女子大生は圧倒されるほどに決まっています。ここモンゴルの地方都市でも若い娘はモデルのように背筋を伸ばして歩いています。確かにか弱さや可愛らしさを消してしまうかもしれませんが、美しさはかなりアップしていますね。

 

まず歩き方が問題でしょう。外反母趾やガニ股になっている人は足の裏全体で歩いていないからですね。足は肩幅よりも狭くしてつま先を真っ直ぐに送り出す。こうすれば自然と踵から地面に着いて、土踏まずはそれほど力が入りません。指の付け根と少し開いた指が地面をしっかりと捕まえて、親指と小指が均等に力が入る感じで地面を蹴るのです。バランスが摂りずらいのは骨盤やひざ関節の歪みの所為ですね。真っ直ぐに伸ばす意識で歩く練習をすると、少しずつ矯正できると思いますよ。

 

歩き方を改善してがに股を矯正する

膝関節の痛みの原因には骨盤の歪みやO脚に内股の体型、それに歩き方の不適切がありますね。なってしまったのだからしょうがないっと放っておくのは危険です。高齢になってそのしっぺ返しが来ることになるからです。

特に若い女性がわざとつんのめる様な歩き方をしたりしますでしょ。か弱く見せたいとか、赤ちゃんみたいな無邪気さを出そうと無理にペッタン・ペッタンっと歩いているのをみると馬鹿だなーって思ってしまいますね。それからいつも高いヒールを履いて関節に負担を掛けている人もそうです、出来れば体を労わるように気を使ってほしいと思うのです。歩き方は練習をすれば必ず良くなるものですよ。骨盤やがに股の矯正をしてくれますし、関節を保護するための近郊の取れた脚を作ることも出来ると言いますね。見てくれの可愛さをアピールすることと健康的な美脚を作るのではどちらがお得なのでしょうか?

こんな事を書くと余計に反発をして、この話は無駄になるのでしょうね。

うさぎ跳びをやらされた頃

うさぎ跳びをさせられていたのは小学生や中学生の頃でした。スポ根ものアニメでは決まってうさぎ跳びのシーンがあったものです。でも昭和の終わり頃には膝を壊すので禁止にした学校まで出てきましたよね。あのシゴキで膝を悪くしてしまった人は結構いたと思いますよ。

戦争に負けて精神力だ、根性だと国民を煽って復興を目論んでいた社会は、当時のアメリカやヨーロッパ諸国から見るとまだまだ軍隊色が強かったと言いますね。たかだか学校のクラブ活動であれ程のしごきをして、それでいくばくか強くなったとしても、欧米のPTAならば猛反対をしたでしょう。スパルタとよく言いますが、あれは自己啓発の成果で、無理やりシゴキを強要したものではないのです。そんな馬鹿な教育をするから、その反動で今はまっとうな運動もさせて貰えなくなったのではありませんか。つくずく熟慮のない社会だと思いました。流行ばかりを追いかける怖さを感じています。

何をどのようにどれだけするのかは、それこそ個人の判断でしょ。インストラクターが居なければ、たかが加圧トレーニングでさえも出来ない幼稚さなのだと思うのです。

軟骨を育てるために

軟骨が摩り減っていて神経を痛めていることってよくありますよね。コンドロイチンだとか、ヒアルロン酸などの関節部の補強成分が売っています。食べ物の取り方とそれを見に替える代謝のアップが問題になるのだと思います。軟骨や骨自体を強化する成分はカルシュウムやリン、そして細胞間物質であるコラーゲン、ヒアルロン酸コンドロイチングルコサミンなどです。軟骨の生成に必要な補酵素としてはビタミンCやE、マグネシュウムなど、これらも同時に摂取すると良いそうです。

 

コラーゲンやヒアルロン酸などはタンパク質ですので、豆や魚、赤身の肉などで摂れるのですが、最近の日本人には不足している方が多いと言いますので、チェックしてみる必要があるかもしれません。サプリメントも沢山出ていますからそちらを利用するのは手っ取り早いと言えますね。この様に必要な成分を摂って、代謝を上げるべく運動と充分な睡眠を確保すると、細胞は再生されてくると言います。老齢になる前に対応していきたいものです。

 

膝の痛みを解消する方法